農への一歩、丹波で踏み出しませんか? 1年間の超実践型カリキュラムで、農業の基礎から経営ノウハウまでを総合的に学べます ◎2025年4月第7期受講生募集
●丹波市立農(みのり)の学校とは?
「丹波市立農(みのり)の学校」は、兵庫県丹波市にある有機農業が学べる農業学校です。
丹波市は兵庫県内で最大の農地面積を有し、新規就農される農家の数も県内でトップクラスに多い場所です。
中でも、地域として有機農業を推進していることから、有機農業で独立をされる方が多い特徴があります。
そんな「有機の里たんば」で、古くからこの土地に受け継がれてきたものを感じながら、里山の資源を生かした農業技術や知識が身につけられ、かつ、最先端の農業経営に触れることができる場所、それが「丹波市立農の学校」です。
農の学校は1年間の全日制で、座学と実践を通じて基礎から有機農業について学ぶことができます。
現在、第6期生16名がそれぞれの想いを抱いて日々学んでいます。新たに2025年4月に入学する第7期生を募集しています。
●どんなことを学べるの?卒業後は?
学校の農地は有機JAS認証を取得しており、有機JAS規格に沿った栽培管理から出荷までを一貫して学ぶことができます。
また、一般的に有機農業は農薬を極力使わずに栽培をおこなうため、害虫や雑草の抑制が利かないことを恐れて、周囲の農家から理解を得にくいことがあるといわれます。しかし、ここ丹波市は関西随一の歴史を誇る有機農業の先進地として、地域ぐるみで有機農業に一定の理解があり、新規就農者が有機栽培をおこなうための環境が整っているという強みがあります。
カリキュラムでは、実際に野菜を栽培する栽培実習をメインに、地域の農家が実践されている栽培方法を学ぶ栽培講習や農業経営についての座学、光合成のメカニズムなどの農業の原理原則を学ぶ講習などもあり、1年間で農業について総合的に学ぶことができます。
卒業後、丹波市で就農する場合は、就農に向けたサポートをいたしますが、必ずしも就農をしなければいけないというものではありません。1年間の学びを通してご自身がどういうゴールを目指すのかを考えていただく場となっております。
過去の卒業生も、独立して活躍されている方、農業法人で働いている方など様々な方がいます。ここで出会った仲間同士の交流もあり、1年間という期間で得られるものは知識やノウハウだけではありません。
なお、入学にあたっては、丹波市からの就農・移住の助成等もあります。
将来有機農家として独立したいという方、農業について基礎から学びたいという方、就農を志す仲間たちとの繋がりを作りたいという方など、ご興味のある方はぜひ入校をご検討ください。
●現地見学会やオンライン説明会を開催いたします!
農の学校へのご入学をご検討の方は、まずはいずれかにご参加ください。
【現地説明会】
カリキュラムや学校の施設をご案内します。
また、学校生活がイメージできるよう、交流しながら体験ツアーを行います。
●開催日程
10月20日(日)、11月2日(土)、 11月10日(日)、 11月23日(土)、12月15日(日)、 12月21日(土)
1月12日(日)、 1月25日(土)、2月9日(日)、 2月22日(土)、3月1日(土)
●時間(各回共通)
10:30~15:30
●場所
「丹波市立 農の学校」校舎および学校圃場
兵庫県丹波市市島町上田1134番地
【オンライン説明会】
オンラインで説明会を開催します。
説明会の後は少人数での質疑応答、個別相談のお時間も設けております。
●開催日程
11月8日(金)、11月14日(木)、11月19日(火)、11月25日(月)
12月5日(木)、12月10日(火)、12月17日(火)、12月23日(月)
●時間
19:00~20:30
●オンラインツール
Zoom
現地見学会・オンライン説明会の詳細はこちら(外部)
皆様とお会いできることを楽しみにしております。
-
丹波市立農の学校は有機JASの認証を取得しています。畑で有機農業の技術を、座学で経営を学べます。作物は受講生自ら出荷販売。多角的に就農のイメージを掴むことができます。
-
農業関連事業実績多数の株式会社マイファームが学びを全面支援しております。入学にあたっては丹波市からの就農・移住の助成等もあります。(詳しくは下記「移住・就農を希望される方へ」をご覧ください。
-
アグリイノベーション大学校人気講師ほか、有機農業界のトップで活躍する講師陣が生きた農業経営を直接指導。農業界トップの豪華講師陣があなたをお迎えいたします!
名称 | 全日制有機農業学校 丹波市立農の学校 2025年4月第7期受講生募集 |
---|---|
募集内容 | 【開講期間】 2025年4月~2026年3月(1年間/2学期制) 前期 2025年4月4日(金)~2025年9月30日(火) 後期 2025年10月1日(水)~2026年3月10日(火) ※入学式・オリエンテーション:2025年4月4日(金) ※卒業式・卒業発表:2026年3月10日(火) 【開講場所】 農の学校 校舎および圃場 (兵庫県丹波市市島町上田) 【総受講時間】※2024年度実績 1,606時間/ 週5日程度/ 全日制 【開講時間】 ●通常 9:00~12:00/13:30~17:30 ●サマータイム ※期間(予定)2025年6月16日(月)~2025年9月26日(金) 初期(6月中旬〜下旬) 7:00~12:00/15:00~18:00 中期(7月初旬〜9月初旬) 6:00~11:00/15:00~18:00 後期(9月中旬〜9月下旬) 7:00~12:00/15:00~18:00 【カリキュラム】※2024年度実績 ●座学講義 213時間 (農業技術36時間/ 栽培講習69時間/農業経営・データ活用81時間/ 営農計画策定27時間) ●栽培実習・実践 1,348時間 (圃場実習/ マスター農家研修/プロ農家研修/ 機械講習/ 振り返り) ●地域なりわい講座 45時間 ※開講時間及びカリキュラムは予告なく変更になることがございます。 ●課外プログラム ・日本農業技術検定受験(2・3級) ・農業簿記検定受験(3級) ・有機JAS講習会(資格講習) ・地域プロ農家での短期研修 ・イベント参加、マルシェでの販売実践等 ●定員 20名 ●受講費用 受講料:670,000円(学校指定教科書代金含む) 日本農業技術検定2・3級受験料:7,330円 農業簿記検定3級受験料:1,980円 有機JAS講習会受講料:11,000円 ※以上、価格はすべて税込。検定料・講習会費は、2024年度の実績です。 ※講義会場までの往復交通費については各自のご負担となります。 傷害保険料:およそ15,000円(非課税) ※不慮の事故や怪我に備え、全員に加入いただいております。 ※確定金額とお支払方法のご案内は2025年3月を予定しております。 ●入学要件 ・18歳以上の方 ・高等学校卒業程度の学力を有すること ・健康状態が良好であること ※願書等により、選考の上、受講生を決定します。 |
募集期間 | 2024年7月1日(月)~2025年3月10日(月) ※願書は、下記のURLの書式でご提出ください。 ●願書ダウンロード (EXCEL / PDF) ※募集期間の毎月末日に到着した願書は、翌月第1週に選考し、結果を通知します。 ※最終期日は3月10日(月)願書必着ですが、定員に達し次第募集終了といたしますので、最終月を待たずに募集を終了することもございます。 ※冬季休業期間のお問い合わせや書類等の発送につきましては営業日に順次ご対応いたします。 |
移住・就農を希望される方へ | ご入学にあたり、丹波市への就農・移住に対するサポート制度(助成金等)準備しています。 ●家賃助成(在学中) 市外から丹波市内に移り、新たに住居(戸建てまたは集合住宅)を借りた場合、丹波市が月額上限25,000円として家賃の2分の1(1,000円未満切り捨て)を補助します。助成期間は、在学期間と同一(最大12ヵ月間)となります。 ●家賃助成(就農時) 卒業後、丹波市内に定住し、就農した場合、丹波市が月額上限20,000円として1年間の家賃の3分の1 (1,000円未満切り捨て)を補助します。助成期間は、就農後、最大12ヵ月間となります。 ●就農準備等 ・卒業後、丹波市内で就農する場合、丹波市が農地探しをサポートいたします。 ・卒業後、丹波市内で就農する場合、市及び県・丹波農業改良普及センター等が連携し、農業経営、栽培技術、運営資金等の相談に応じます。 ・就農後、丹波市で認定新規就農者の認定を受けられた方には、農業機械・農業施設導入経費について、一部助成制度があります。 ●国による就農準備制度 「丹波市立 農の学校」は、国が実施する「就農準備資金」の認定研修機関です。卒業後の進路として就農を希望し、国が設定する交付条件を満たす場合、在学中に年間最大150万円の給付を受けることができます。 ※国が設定する交付要件を満たす場合に限ります。 詳細については、学校事務局にお尋ねください。 |
丹波市立農の学校HP | https://agri-innovation.jp/minori/#section-curri |
地図 | 地図はこちらをクリックしてください |
名称 | 丹波市立農の学校 2025年4月第7期受講生募集 |
---|---|
所在地 | 〒669-4322 兵庫県丹波市市島町上田1134番地 |
お問い合わせ先 | お問い合わせは下記までお願いいたします。 運営事務局:株式会社マイファーム 〒600-8216 京都府京都市下京区東塩小路町607番地辰巳ビル1階 TEL.075-746-6213 FAX.075-746-6214 (担当:ヒトユニット 運営本部チーム) |
お申し込み先 | 入校をお考えの方は、まずは現地見学会、オンライン説明会のいずれかにご参加ください。 現地見学会、オンライン説明会への申し込みは下記申し込みフォームからお申し込みください。 現地見学会・オンライン説明会の申し込みフォームはこちら |
酪農業
さらっと甘い牛乳ができるのは、ストークランドファーム河野牧場の「こだわり」があるから。 自然と共存しながらの牛づくり、あなたも挑戦しませんか? 【札幌中心部から車で30分以内・寮完備・月給25万円~】