ライク・ズワーン・ブリーディング・ジャパン株式会社

当社はヨーロッパでの販売額第１位を誇るオランダの種苗会社ライク・ズワーン社の100％子会社です。
日本の気候・要望に合う野菜の品種改良、開発を目的として2018年に設立しました。

ご家庭でおなじみのトマトやキュウリなどの野菜も日々新しい品種が開発されているのをご存知でしょうか？
ライク・ズワーン社では野菜をよりよいものにすることや、年々変化する地球環境に適応したものにすることなどの為に、常に品種改良を行い、新たな品種を世界中で開発・普及しています。

当農場は日本の野菜生産者へ、栽培環境に適した種子の販売行うことを目的に、今年の7月から千葉県芝山町の農場で栽培をスタートし、規模拡大中です。
現在はレタス、ホウレンソウ、トマトの栽培をおこなっていますが、今後はさらに栽培品目を増やし、新品種の開発を本格的化させる予定です。
そのため、今回は正社員として栽培管理、品種開発のための調査業務などすべての業務に携わっていただく方を募集することにしました。

品種改良・開発というと難しく思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、現時点で育種や品種改良についての知識は一切問いません。
施設や露地での野菜栽培経験がある方でしたら大歓迎です！特にトラクターオペレーター経験がある方は優遇いたします！
まずは農場長の指示のもと、日々の管理業務、調査業務をおこない、徐々に業務に慣れていってください。
一般的な野菜農家さんで野菜を栽培するのとは違い、沢山の品種の中から、良いものを選び出すことが私たちの目的なので、例えば、同じ”レタス”の畑でも少しずつ違う品種が植えられています。
それぞれの状態を日々記録していくなど、通常よりも細やかな管理をしていく必要があります。野菜の生長を数値で管理して、データをまとめて、評価する。普通では経験できない農業を経験することができる農場です。
働いていくなかで、数値の意味や品種改良の面白さや奥深さにも興味を持っていただき、どんどんステップアップしていただけたらと思います。

自分たちが開発した品種がスーパーに並べられるようになったときはとても嬉しく、大きなやりがいが得られますよ！
一緒にその日を楽しみに頑張りましょう！