現地体験レポート

  • 現地体験レポート:★NEW!!★ 関東でもトップクラスの規模と実績を誇る牧場、有限会社品川牧場の紹介!
1951年、1頭の乳用子牛から酪農を始めた品川牧場。

牛たちにストレスをかけない環境づくり、そして牛を育てる人が働きやすい環境づくりを心がけ、ここまで順調に成長を遂げてきました。
現在、毎日約1000頭の牛を朝昼晩の3回搾乳しています。
規模、実績共に関東でもトップクラスの牧場です。

若いスタッフが多いのも特徴の一つです。
業務は担当毎に分かれ、それぞれが任された仕事を責任を持ってこなしていきます。
大切なのはチームワーク。
牛が出すちょっとしたサインを見逃さぬよう、管理をする人たちが声をかけ合って大切に管理していきます。

「牛好き」が多い牧場です!




品川牧場は群馬県赤城山の麓の広大な土地を利用して酪農業をおこなっています。

現在約30名のスタッフが活躍しており、約2000頭の牛を飼養しています。
施設は搾乳舎、哺育牛舎、育成牛舎、哺育・育成牛舎、飼料庫、堆肥舎、パーラー舎、そして事務所があります。

▼品川牧場の求人ページはこちら▼
http://www.agreen.jp/job/detail.php?job_id=92

■管理業務■
牛群管理が基本の企業酪農の中で根幹になるのが管理業務です。
個々の牛に装着したIDタグから得られるデータを元に発情牛や疾病牛の発見・治療等。TMRの配合から繁殖計画まで、外部コンサルタントと協力して業務に当たります。

■哺育■
牧場内で生まれた子牛を育てる仕事です。
具体的には、哺乳期の子牛に哺乳瓶で代用乳を与えたり、体調の悪い子牛の治療等をします。1頭1頭の母親になったつもりで業務に当たります。

■給餌■
コンプリートフィーダーという大型の機械を使って牛舎に餌をまく仕事です。おいしい牛乳を生産するため、牛の各ステージに合わせて各種飼料を的確にブレンドすることが非常に重要です。

■搾乳■
ロータリーパーラーを使って牛の乳を搾る仕事です。
具体的には、牛舎からパーラーへ牛を追いこんだり、パーラーに入った牛を消毒し、乳を搾るための機械を装着します。1時間に約180頭から200頭を搾乳することができます。

■ベッドメイク■
乳牛の一日の横臥時間は9から12時間と言われています。
横臥中も牛は牛乳の生産を行っているので、適度な弾力があり、滑らず、起立しやすいベッドづくりは、ストレス解消だけでなく生産性向上にもつながります。

■清掃■
フラッシュ(水洗)システムを導入している牛舎は溜まった糞尿を自動的に洗浄できますが、それ以外の牛舎はスキッドローダーという大型の機械を使って片づけます。衛生面だけでなく事故防止の面から見ても大切な仕事です。

有限会社品川牧場では、現在、次代を担う新メンバーを募集しています!

酪農経験者の方、農業系の学校を卒業された方は大歓迎!
経験のない方も、酪農への意欲をお持ちの方であればOKです。
2015年3月に卒業予定の新卒生(農業系)も募集しています。

夢に向かって頑張れる方、ぜひお待ちしています!

▼品川牧場の求人ページはこちら▼
http://www.agreen.jp/job/detail.php?job_id=92

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