現地体験レポート

  • 現地体験レポート:◆アスパラマル株式会社◆長和町を「アスパラの森」に、、100年続く企業を一緒に作り上げませんか?
長和町に根ざして、100年続く企業を作りたい。
そんな想いをのせて2015年、法人化。アスパラの栽培面積は長野県屈指を誇ります。
『アスパラマル株式会社』
その社名からも「アスパラでやっていく」という強い想いが伝わってきます。

今回は、アスパラマル株式会社の代表者である吉見雅史さんの想いや農場の様子をインタビューさせていただきました。
◆吉見雅史さんプロフィール
大学を卒業して一般企業の新規事業担当として10年の勤務の後、家業である吉見農園に戻る。はじめは家業としての農業しか知らなかったが、全国の若手が集う農業者会議にて自分よりも年下の新規就農者が活発に活動をしている様子に大きな刺激と衝撃を受け、事業方針を転換。ユリ科の花が主力だった先代から事業を同じユリ科の「アスパラ」へシフトし米・大豆・小麦は以前から変わらず作り続けている。2015年月1月15日「アスパラマル株式会社」を設立。地域に根ざした100年続く企業になることを目標に掲げている。

★アスパラマル株式会社では、将来幹部社員として頑張っていただける元気ある方を募集しています。

↓アスパラマル株式会社求人詳細↓
http://www.agreen.jp/job/detail.php?job_id=1344

↓アスパラマル株式会社HP↓
http://www.asparamaru.co.jp


◆食材という「ただの商品」を「贈り物」に
新規事業担当の経験をいかし7年間でアスパラを主力商品に育て上げた吉見さん。販路は直接取引がメインで、今では県内のリゾートホテルのレストランやお土産ショップ、ローカルスーパーなどに卸している人気商品です。
ただの商品ではなく、心にのこる「贈り物」をおくり届けたい。だからこそ本当によいものを作り、大切に梱包する。素敵なパッケージのデザインはお子様が描いた絵を使っていらっしゃるそうです。

↓アスパラのプロモーションムービーをご覧いただけます↓
http://asparamaru.tumblr.com/intoro

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◆2015年、法人化 『100年続く企業でありたい』
法人化は必ずしないといけないというわけではありませんでした。
「100年後もここ長和町で農業をやっていく」という決意を地域に示したかったからあえてこの道を選んだと吉見さんは言います。実際、法人化したことにより、自他ともに様々な変化が。

** 「地域」に本気度が伝わった **
農業は土地と切って離すことのできない産業ということもあり、地域との関係が密接。土地を借り受けること一つでも地域からの信頼・信用は非常に重要です。法人化したことで、地域に吉見さんの「本気度」が伝わり、地域からの信頼がさらに強くなったそうです。

** 「お客様」からの信頼感が強まった **
末永くアスパラという商品を作り続ける「お約束」ができ、お客様からの信頼が強まったと感じているそうです。「この社名ですから他の作物に変えるなんてもう言えませんよね(笑)」と吉見さん。「アスパラ」への強い想いや覚悟が伝わってきました。実際に社名を「アスパラマル」にしたことで、アスパラがほしいという問合せがとても増えたとのこと。

** 「従業員」への意識が変わった **
事業を拡大していくには、他ならぬ従業員の力が欠かせません。アルバイトとしてではなく、末永く安心して働いてもらえるよう、会社化し、社会保障面を整えました。

地域に根ざし、地域になくてはならない100年続く企業になる。その準備は整いつつあります。

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◆長和町をアスパラの森に
長和町は元々は農業の盛んな地域でしたが、吉見さんの年代は隣の上田市へ働きに出る方々が増え、今では兼業農家が多くなってしまったそうです。吉見さんのように専業で農業を継ぐ方はとても珍しかったそう。
それでもやりたい!と感じたのは小さな頃から農業が身近だったことと、その体験を子供にも感じてほしかったことが大きな理由。
今ではアスパラの栽培面積はなんと2.2haとなり、これは長野県屈指の面積を誇ります。こんなにも広い面積にも関わらず、吉見さんの瞳はもっともっと先を見つめています。「長和町の標高は600mから1300mと幅広いため、その気温差を活かしてさらに長い期間アスパラを栽培することができるポテンシャルがある。町の中でリレー栽培ができたらいいよね。」と真剣なまなざし。長和町がアスパラの森になるのもそう遠くはないかもしれません。

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◆アスパラ『マル』って?
** 1つ目の理由 「魔除けのため」
「○○丸」と船の名前にマルが付くのは魔除けの意味が含まれているそうです。遠い海へ旅立つ船に向けて、荒波にのまれないよう、無事に帰ってきてほしいという願いがこめられているといわれています。吉見さんの「アスパラマル」も、無事続きますようにとの願いが込められているそうです。

** 2つ目の理由 「子供が覚えやすいから」
分かりやすいように。心に残るように。100年先も愛されるには、次の、その次の世代の記憶に残ることが大切。畑と向き合いながらも、常にその存在を地域へ発信していらっしゃいます。

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◆心強いベテランシニアスタッフ
お邪魔した日は丁度アスパラハウスの準備が始まったばかり。未経験のスタッフを迎え、皆汗をかき元気に働いていらっしゃいました。近くで見ていると頼りになるベテランスタッフがしっかり丁寧に指導している様子。カメラを向けると「恥ずかしい!」となかなかこちらを向いてくれませんでしたが、最後には集合写真をパチリ。お忙しいところ、ありがとうございました!

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★皆さまのご応募をお待ちしております。

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